おそらく日本のボディビルダーで最も有名な横川尚隆さん。
その天然ぶりから今ではテレビで引っ張りだこです。
実はその肉体は世界でもトップクラス。
リスクもあわせ持つ超追い込み型のトレーニングメニューが短期間で類を見ない肉体の成長を実現しています。
そしてそんな高負荷トレーニングを可能にしているのは、とあるパーソナルトレーナーの存在でした。
横川尚隆のプロフィール
- 誕生日:1994年7月10日
- 年齢:26歳
- 身長:170cm
- 出身地:東京都
- 血液型:A型
- 星座:かに座
- 夢:筋肉になりたい
- 趣味:トレーニング
- ポジション:キャッチャー、サード
横川尚隆さんは東京都出身の好青年。
見た目からはなんとなく頭脳秀才な雰囲気を感じますが、テレビでは飛び抜けたおバカキャラ。
狙って天然を装うタレントもたまにいますが、横川さんは素でおバカそうなところが推せますね。笑
身長は170cmと意外にも小柄。
日本人男性の平均身長は172cmぐらいと聞きますから、平均よりは小さいことになります。
あれだけの筋肉があるとテレビやInstagramでは全く小さく見えませんね。
身長はDNAの関係もありますから、生まれながら持った天井があります。
一方筋肉はそれぞれの努力次第なので、いくらでも身長をカバーできます。
横川さんが実践しているトレーニングメニューを各SNSやウェブサイトを調べてまとめたので、彼の体を目指したい方は参考にしてください。
▷横川尚隆さんの2016~2020年トレーニングメニューまとめ
横川尚隆の経歴
筋トレを始めたきっかけ
横川さんが本格的にトレーニングを始めたのは19歳のとき。
夜通し遊び倒すような生活のなかで、ふと「何か」をしようと思い立った時、足が向けたのがトレーニングジムだった。
引用元:X-PLOSION「横川尚隆」
もともと好きだった漫画「グラップラー刃牙」で最強の男、範馬勇次郎の肉体に憧れを抱いていたと言います。
引用元:Tarzan「ボディビルダー・横川尚隆」
引用元:Instagram@yokokawa_naotaka
そして筋トレを始めて間もなく、横川さんはフィジークの大会へ出場。
格闘技や野球で体を動かしていたとは言え、ほとんどありのままの姿でまさかの優勝を飾ります。
その後も横川尚隆さんの快進撃は止まらず、フィジークからボディビルに転向してからも数々の大会を制していきます。
これまでに出場した大会の成績と合わせて当時の横川さんの肉体も見ていただきましょう。
大会成績
- 2015年:オールジャパンメンズフィジーク172センチ以下級「優勝」
- 2016年8月:ボディビル「初出場」
- 2016年10月:全日本ジュニア大会「優勝」
- 2016年12月:世界ジュニア選手権「2位」
- 2017年:JBBF 日本クラス別選手権80㎏以下級「優勝」
- 2017年8月:東京選手権「優勝」
- 2017年:日本選手権「6位」
- 2018年:日本選手権「2位」
- 2019年10月:JBBF 日本選手権「優勝」
- 2019年:世界大会4位
引用元:Instagram@yokokawa_naotaka
引用元:Instagram@yokokawa_naotaka
引用元:Instagram@yokokawa_naotaka
引用元:Instagram@yokokawa_naotaka
引用元:Instagram@yokokawa_naotaka
引用元:Instagram@yokokawa_naotaka
引用元:Instagram@yokokawa_naotaka
引用元:Instagram@yokokawa_naotaka
2020年〜:日本人初プロボディビルダー「エリートプロ」
引用元:Instagram@yokokawa_naotaka
日本人初のプロボディービルダーとしてテレビで紹介されることの多い横川さん。
これは少し言葉足らずで、「エリートプロ」としては国内初ですが「プロ」のボディービルダーは既に4人存在します。
- 山岸秀匡
- 児玉晋一朗
- 関根丈二
- 古越桂
それでもボディービルを始めてわずか4年でプロになるのは類稀なる才能と努力の結果ですね。
横川尚隆のトレーニングメニューの変遷
横川尚隆さんが初めてボディビルに出場した2016年から2020年まで、どのようなトレーニングメニューでどのように肉体が変わっていったのか写真とともにまとめます。
年によって体は全然変わってきますので、あなたが目指す体の時に行なっていたメニューを参考にすると思います。
2016年のトレーニングメニュー
引用元:Instagram@yokokawa_naotaka
胸(+肩、上腕三頭筋)
- ベンチプレス
- ペックフライ
- インクライン・ベンチプレス
- オリジナル・ペックフライ
背中(+上腕二頭筋)
- ハーフ・デッドリフト(オーバーグリップ→アンダーグリップ→オリジナルグリップ)
- ベントオーバーロウ
- ケーブル・(グリップ3種)
- アンダーグリップ・ラットプルダウン
- チンニング
- オリジナル種目
- ワイド・プルダウン(ハンマーストレングス)
- オリジナル種目
肩
- オリジナル種目
- サイドレイズ(ダンベル→マシン→ケーブル→ハイレップス)
- リアレサイズ、オリジナル種目、リアレイズ
腕
- バーベルカール
- インクライン・ダーベルカール
- カール(ストライプ)
- ケーブルカール
- カール(マシン)
- ナロー・ベンチプレス(スミスマシン)
- フレンチプレス
- ケーブル・プレスダウン
- ライイング・エクステンション
- ディップス(マシン)
脚
- アダクター
- アブダクター
- スクワット
- レッグプレス
- レッグ・エクステンション(ストライプ→マシンでつま先の置き方を変えて3種)
- ライイング・レッグカール
- スクワット(スミスsマシン)
- レッグカール
- 片足レッグカール
- ドンキーカーフレイズ
- スタンディング・カーフレイズ
- シーテッド・カーフレイズ
引用元:X-PLOSIONエリート「横川尚隆とは」
2018年のトレーニングメニュー
引用元:Instagram@yokokawa_naotaka
背中トレーニング
- プーリーロウ 10セット
- ラットフレクサー 4セット
- ハンマーロウイングマシン ワンハンド 5セット
- ツーハンド 5セット
- アシストチンニング 4セット
- ストライブラットマシン 4セット
- tバーロウ 5セット
- ハーフデッドリフト 5セット
- シュラッグ 6セット
- あと腕とカーフもろもろ
引用元:Instagram@yokokawa_naotaka
腕トレーニング
- EZバーカール 4セット
- ダンベルカール 5セット
- オルタネイトカール 3セット
- ダンベルプリーチャーカール 3セット
- インクラインカール 3セット
- マシンアームカール 3セット
- ストライブカール 6セット
- スミス ナロープレス 5セット
- EZバーフレンチプレス 10セット
- プレスダウン 10セット
- ケーブルオーバーヘッドエクステンション 5セット
- ロープ プレスダウン 3セット
- トライセプスマシン 3セット
引用元:Instagram@yokokawa_naotaka
2020年のトレーニングメニュー
引用元:Instagram@yokokawa_naotaka
胸のおすすめ種目「ダンベルフライ」
ダンベルフライやり込んでから胸の成長がよくなった気がする。バッキバキにストレッチさせてガッチガチに収縮させて!
最初の2セットは12回くらいの高回数
次の2セットは6〜8回くらい
次の2セットは4回くらいの高重量でで6セット目終わったらすぐドロップセットで限界まで
ダンベルフライ簡単なようでなかなか難しいけどオススメ
引用元:Instagram@yokokawa_naotaka
二頭筋のおすすめ種目「ワンハンドダンベルプリーチャーカール」
引用元:Instagram@yokokawa_naotaka
横川尚隆が利用していたジムBEYOND
ボディビルのプロであり、これだけのメニューをこなす横川さんは全て1人でトレーニングを行ってるように見えますが、実は違います。
度々彼のインスタグラムにも登場しますが、横川さん専属のトレーナー、つまりパーソナルトレーナーをつけることで上記のような高負荷のトレーニングメニューが実現できているのです。
実際にTarzanのインタビューではこう答えています。
「僕は武井さん(パーソナルトレーナー)がいなかったらここまで来れてない。」
そんな横川尚隆さんのインスタグラムをさかのぼると、トレーニングを開始した初期の2017年ぐらいまでは肩メロンことエドワード加藤さんが創設したパーソナルジム、ビヨンドジムを利用していたことが分かります。
引用元:Instagram@yokokawa_naotaka
引用元:Instagram@yokokawa_naotaka
一番効率よく筋肉に負荷をかけるには1人ではもう上げられないぐらいまで追い込んだ上で、さらに補助付きで何回かやること。
こういったトレーニング手法を「フォーストレップス」と言います。
当たり前ですが1人では不可能な手法な上、補助は素人にはできません。
どの角度でどのペースで補助の力を加えてあげれば一番狙った部位に効くのかを絶妙な感覚で扱えるプロの補助が必要不可欠。
だからこそトレーニングのプロの指導を受けられるパーソナルジムなら効率よく、しかし確実に体を変えられるんですよね。
中でも芸能人が多数通うぐらいスタイリッシュでNYのジムをイメージして作られたビヨンドジムは横川さんに選ばれるのも納得です。
ビヨンドジムはトレーナーの評判も良いですからね。
もし横川さんのようなでかい体を目指している方は参考にしてみてください。
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